カフェプロについて
幸せは、
焙煎がつれてくる。
せわしい日々が続くときほど
ゆっくり時間をとって、
とびきりのコーヒーを味わう。
自家焙煎だから引き出せる
豆本来の新鮮で芳醇な香りが、
リビングを至福の時間で包みます。
こだわりの焙煎豆で淹れた一杯は、
奥ゆきある風味と澄んだ飲み口で
焼きたてパンの香ばしさを
いつもより鮮やかにするでしょう。
コーヒーのある暮らしに
次なる楽しみや驚きを。
幸せなおいしさに出会う毎日へ
「カフェプロ」がおつれします。
「カフェプロ」とは
「カフェプロ」は、焙煎機能付きコーヒーメーカー、コーヒー豆焙煎機などのコーヒー機器、それらに合わせて選び抜かれた生豆など、ダイニチ工業のコーヒー関連の事業をまとめたブランド名です。
「カフェプロ」のロゴは、ダイニチのコーポレートロゴにもあるブルーヒーターの象徴の青い円を使用しています。
それは、長く続くコーヒー事業への思いの強さを表現しています。
「カフェプロ」の誕生
コーヒー生豆の焙煎には味や香りを引き出す効果があります。
生豆は焙煎することで水分が除かれ、そのままでは飲みにくい成分や味がうまく処理されコーヒー特有の香味、酸味や苦味など個性が生まれてきます。
また、浅煎りでは酸味が強く、深煎りになるほど苦味が強くなるなど、煎り加減の微妙な違いで風味の違いがあらわれてきます。
酸味と苦味、加熱によって生まれる天然の甘味など、複雑な味の要素をバランスよく整え、さらに豊かな香りをプラスするのが焙煎の技術です。
ムラなく均一に、その豆に適した煎り加減が大切で、プロの焙煎士は焙煎のたびに外気温や焙煎釜、豆の状態など、そのときどきの変化する状況を見極め、ベストな焙煎状態に仕上げていきます。
このように、焙煎には難しい技術が必要で、とても奥が深いものです。
石油ファンヒーターメーカーの「焙煎」への挑戦
きっかけは取引先の商社からお話をいただいたことでした。
焙煎機能付きコーヒーメーカーというものはこの世になかったわけではないのですが、なかなか思うような味を出せるものがなく、当社に声がかかりました。当時は売上のほとんどが石油ファンヒーターでコーヒー機器はまったくの畑違いの製品でしたが、製品の幅を広げるアイテムとして開発をすることになりました。
焙煎はとても難しく奥が深いものです。石油ファンヒーターの開発で培ったヒーターを扱う技術、制御技術、ニオイを抑える触媒技術などを応用し、試行錯誤を繰り返す日々が続きました。
プロのような焙煎を手軽に、カフェプロの完成
開発開始から3年、1997年に「焙煎機能付きコーヒーメーカーMC-501」が誕生しました。プロのような仕上がりを手軽に楽しめるとの意味をこめて「カフェプロ」というブランド名で販売されました。
さらに、2000年にはお客様からのご要望にお応えし、焙煎機能を独立させたコーヒー豆焙煎機を発売しました。
時代に合わせ、「カフェプロ」は進化を続けます
2023年には、より手軽にプロのような味と焙煎の楽しさを味わってもらえるよう、小型のコーヒー豆焙煎機MR-F60Aを発売。
カフェプロのロゴも新しくなりました。
そして2024年、「焙煎機能付きコーヒーメーカーMC-504」と「コーヒー豆焙煎機MR-102」を発売。発売以来引き継いできたデザインを一新しました。 「カフェプロ」は、より現代にマッチするブランドへと進化を続けています。
――焙煎で、コーヒーはここまで変わる。
本当においしいコーヒーを、そして、コーヒーを楽しむ時間そのものを、カフェプロはお届けします。
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