INTERVIEW

先輩社員は語る!

  1. HOME
  2. インタビュー
  3. 営業は少数精鋭。幅広い業務を経験することで知識とスキルが身に付く環境です。

営業職
H・M
2014年入社

営業は少数精鋭。幅広い業務を経験することで知識とスキルが身に付く環境です。

「大企業の歯車になりたくない」に共感、あえて中堅企業を選びました。
「モノづくりに関わる仕事がしたい」という思いで、メーカーを中心に就職活動を進めていました。私自身は文系なので開発はできませんが、優れた技術力を持った会社の製品をお客様にお届けして多くの方に喜んでいただく、これは大きなやりがいであると考えました。また、お客様と直に接する営業であれば、お客様の声や潜在的なニーズを開発にフィードバックして間接的にモノづくりにも関わることが可能です。業界トップシェアや唯一無二の技術力を持っているような企業を探していたところ、ダイニチ工業に出会いました。

大学の友人は大手企業・有名企業を目指す人ばかりでしたが、私は「心から働きたいと思える企業に入社することが最終目標」と考えていたので会社規模へのこだわりは一切ありませんでした。そんな価値観を持っていたので、ダイニチ工業の「大企業の歯車にはなりたくない」というキーワードにはビビッときました。営業も当時は50名程度の少人数。何千人の中の1人よりも、50人の中の1人の方が、会社に対する影響力や貢献度が大きいと感じ、ダイニチ工業へ入社を決めました。
守備範囲は予想以上に幅広い。だからこそ自分の成長に繋がります。
「ダイニチ工業は少数精鋭」。事前に何度も聞きましたし、それが決め手で入社を決めたのですが、入社してみると予想以上にやることが多くて驚きました。

まずは自分が担当する法人との商談です。情報収集・見積作成・資料作成・事前シミュレーション・本社商談の段取りなど、商談と一口に言っても多くの業務があります。また、巡回先として数十店舗の担当を任せてもらっていますので、売場の立ち上げ・チラシのご提案・販売ヘルパー・在庫調整なども行います。更にはトップクラスの大きな法人を担当する営業所に在籍している関係で、それらのサポート業務、他の営業所からの問い合わせも多くあります。

このように幅広い仕事を担当することは、自分の成長にも繋がると考えています。例えば商談の時に、実際に現場で見た・聞いた情報を合わせてお伝えすることで説得力のあるご提案ができます。シーズン中は毎日のようにお店を訪問するので、どのライバル企業にも負けないくらい現場を知っているという自負があります。業務の守備範囲が広く、一人前になるには時間がかかるかもしれません。でもそれくらい歯ごたえがあって難しい仕事の方が面白い!と私は思います。
全社一丸となって改善に取り組むのがダイニチ流。
多くの仕事を任される営業ですが、本社のバックアップ体制も以前に比べて手厚くなってきたと感じます。例えばお客様からいただく発注業務。以前はお電話やFAXでご連絡いただいたものを営業が処理していたのですが、今は本社の「営業コールセンター」が一括して受け付けてくれます。また、請求書や納品書などの文書関係も本社が発行してくれるので、本質的な営業活動に集中できる環境です。

それでもシーズン中はどうしても残業になってしまうことがあります。なので今の目標は、早く家に帰ること!笑 1歳になったばかりの息子がめちゃくちゃに可愛いんです。家族と過ごす時間も大切にしたいので、業務の効率化を意識しながら日々業務に取り組んでいます。「ダイニチ工業の営業は少数精鋭」。真の精鋭とは、短い時間で高い価値を生みだせる人物だと私は考えています。一朝一夕になれるものではありませんが、目標を高く持って成長を続けていきたいと思います。
※2019年1月取材当時の内容です。