INTERVIEW

先輩社員は語る!

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営業職
Y・F
2016年入社

営業の仕事は「ダイニチのファンを増やす」こと。前例のないことにも積極的にチャレンジできる環境です。

決め手は工場見学、この会社でなら長く働けそうだと感じました。
就職活動では家電・自動車・食品など幅広い分野のメーカーを見ていました。そこで心がけていたのは、できるだけ足を使って会社を見に行くこと。ダイニチ工業のインターンシップの後に直談判で工場訪問をお願いしたところ、快く受け入れてくださったので自費で関東から新潟本社まで行きました。(本当に来るとは思わなかった、と驚かれたのは良い思い出です。笑)実際に工場見学をしてみて、まず工場の綺麗さに驚きましたし、会社の雰囲気の良さも肌で感じ取ることができました。

私はせっかく縁あって入社した会社にはできるだけ長く勤めたい、だから職場の風通しがよく仕事に集中できる環境が良いと考えていました。実際に会社を訪問したり、多くの社員の方と会う中で、「この会社でなら長く働けそう」と信じられたのがダイニチ工業です。

最初の配属先となった仙台は馴染みのない土地で不安もありましたが、面倒見の良い先輩社員に支えられてスムーズに仕事に臨めたことを覚えています。今は後輩もできましたので、先輩から受けた恩を返すつもりで後輩が困っている時や悩んでいる時には積極的に声をかけるようにしています。
他社と協力し、全国で初めてフェアを開催した経験が自信につながりました。
現在は商談先として複数の法人を担当しながら、山形県全域と仙台の一部を巡回エリアとして任されています。担当エリアの巡回で、とても嬉しかったエピソードがあります。家電量販店で週末にフェアが開催されることがありますよね。ダイニチ工業はまだまだ中堅の企業ですので、実は今まで「ダイニチフェア」の開催実績はありませんでした。入社3年目の若造が、実績もない中でご提案しても受け入れていただくのは難しいと考え、巡回先で仲良くなった他のメーカー営業担当さんに声をかけたんです。「当社とコラボで家電フェアをやりませんか」と。

「ぜひやりましょう」と快諾してくださったので、急ぎ企画案をまとめて家電量販店の担当者様にご提案。二つ返事で受け入れてくださいました。フェアの開催は前例がありませんので、どういった切り口でお客様にPRするのか、製品は何を展示するのか、ブース装飾はどうするのか…と事前準備で考えることは山積みでした。手探りの企画運営でしたが、当日は多くのお客様に来ていただき、家電量販店の担当者様にも喜んでいただくことができました。

入社3年目でも前例のないことにチャレンジさせてもらえて、企画から運営までやりきることができて本当に嬉しかったです。今後はぜひダイニチ工業の単独フェアもやってみたいですね。直近の目標の1つです。
営業の仕事は「ダイニチのファンを増やす」こと。
営業の仕事は、ダイニチのファンを増やすことだと思っています。私たちはBtoCのメーカーですが、直接お客様に製品を販売してくださるのは家電量販店やホームセンターのお店の方々です。定期的にお店を訪問して情報提供したり、勉強会を開催してダイニチ製品の良さを知っていただく。売り場担当の方と雑談を通して仲良くなったり、ご要望に真摯に対応していくことで私自身を信頼していただく。このような地道な活動が、実績として数字に繋がってくると考えています。

私が就活当時に工場見学で知った「創業以来リコール無しの高品質」「日本の、真面目なモノづくり」「絶対にお客様をお待たせしないスピーディな生産体制」…このイメージは入社してからも変わりません。その感動を広めていくのが私の役割。これからも一人でも多くの方にファンになっていだけるよう、営業として走り続けていきたいと思います。
※2019年1月取材当時の内容です。