赤ちゃんがいるお部屋にも安心! 加湿器の選び方のポイントとオススメ機種をご紹介

加湿器

寒い時期は気温とともに湿度も低下し、肌のカサつきやかゆみ、喉の痛みに悩まされるという人も多いでしょう。

特にバリア機能が未発達な赤ちゃんや小さなお子様がいるお宅では乾燥は大敵ですね。

そんな時に便利なのが「加湿器」。とは言ってもどんな機種・方式を選べばよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回は赤ちゃんがいるお部屋でも安心してお使いいただける加湿器の選び方のポイントをご紹介。

また、ダイニチの加湿器をお使いいただいているママ・パパたちの声もご紹介します!

 

 

その前に…方式別の特徴をご説明

加湿器には「ハイブリッド式」「気化式」「スチーム式」「超音波式」という、加湿方式の異なる4つのタイプがあります。

さらに、「ハイブリッド式」の中には気化式×温風気化式、超音波式×加熱式の2種類があります。

それぞれの特徴を知り、使う場所や人などに合わせて最適なものを選びましょう。

加湿方式の違い
方式 ハイブリッド式
(気化式×温風気化式)
ハイブリッド式
(超音波式×加熱式)
気化式
(ヒーターレス)
スチーム式/
スチームファン式
超音波式
イメージ

水を含んだフィルターに風または温風をあてて加湿。


水またはヒーターで加熱した水に細かい振動を与え、霧状にして空気中に噴霧し加湿。


水を含んだフィルターに風をあてて加湿。


水をヒーターで加熱した水蒸気で加湿。


水に細かい振動を与え、霧状にして空気中に噴霧し加湿。

特徴 水が熱くならない。急速に加湿できる。

(温風気化式運転時)

静音性が高い。消費電力がやや高くなる傾向がある。 水が熱くならない。消費電力が低い。 水が煮沸され清潔。暖かい加湿ができる。 水が熱くならない。消費電力が低い。
範囲 広い空間向き 身の回り向き 広い空間向き 身の回り向き 身の回り向き
性能評価




■ハイブリッド式(気化式×温風気化式)
【しくみ】水を含んだフィルターに風または温風をあてて加湿。
【特徴】水が熱くならない。急速に加湿できる。(温風気化式運転時)
【範囲】広い空間向き

*ダイニチ工業の加湿器はすべてこの加湿方式

 

■ハイブリッド式(超音波式×加熱式)
【しくみ】水またはヒーターで加熱した水に細かい振動を与え、霧状にして空気中に噴霧し加湿。
【特徴】静音性が高い。消費電力がやや高くなる傾向がある。
【範囲】身の回り向き

 

■気化式(ヒーターレス)
【しくみ】水を含んだフィルターに風をあてて加湿。
【特徴】水が熱くならない。消費電力が低い。
【範囲】広い空間向き

 

■スチーム式/スチームファン式
【しくみ】水をヒーターで加熱した水蒸気で加湿。
【特徴】水が煮沸され清潔。暖かい加湿ができる。
【範囲】身の回り向き

 

■超音波式
【しくみ】水に細かい振動を与え、霧状にして空気中に噴霧し加湿。
【特徴】水が熱くならない。消費電力が低い。
【範囲】身の回り向き

ダイニチはバランスの良い「ハイブリッド式 (気化式×温風気化式) 」を採用しています。

方式の特徴を知ったところで、次は加湿器の選び方のポイントに進みます。

 

 

その1:吹出口や蒸気が熱くならないもの

ハイハイや歩きはじめた赤ちゃんが、触れてしまったり転倒させた際に熱い水が出てこないよう、吹出口や水が熱くならないタイプの加湿器を選ぶのが安心です。

オススメは、ハイブリッド式(気化式×温風気化式)や気化式。

他方式の一部の機種でもそのような安全機能が搭載されたものもあるので、チェックしてみてください。

また、誤操作を防げる、チャイルドロック機能があるとさらに安心ですね。

購入した際はなるべく赤ちゃんの手が届きにくい場所に設置することも大切なポイントです。

ダイニチの加湿器は?

ダイニチの加湿器はハイブリッド式(気化式×温風気化式)だから、水や吹き出し口が熱くなりません。

チャイルドロック機能も搭載!

 

ダイニチの加湿器のラインナップはコチラ

 

子どもが小さく、いろいろ触りたがるお年頃&高いところに置いても踏み台を使って触るので、転倒や火傷などのことを考慮した結果、こちらのハイブリッド式に決めました。(滋賀県:LXタイプご購入者様)

小さい子がいるため、熱い空気が出ずに冷やされて風がでるだけなので、火傷の心配がないのでとても助かってます。(愛知県:LXタイプご購入者様)

 

 

その2:清潔に使えて、カンタンにキープできるもの

抵抗力の弱い赤ちゃんのために、衛生面に配慮したモデルを選びましょう。

菌が繁殖するリスクを少しでも減らすため、水周りに抗菌仕様を施した機種がオススメです。

超音波式は放出する水の粒子が大きく、タンクの水に雑菌が繁殖すると、そのまま室内に撒き散らしてしまう恐れがあります。

フィルターを通して加湿するハイブリッド式(気化式×温風気化式)や気化式、水自体を加熱するスチーム式がオススメです。

 

また、赤ちゃんのお世話に忙しいママ・パパ世代はお手入れがサッとできるカンタン設計のものを選ぶと時間が短縮できて便利です。

スチーム式は比較的お手入れが簡単な構造になっています。

また、その他の方式でも各社お手入れ機能を搭載しているものもあるので、チェックしてみてください。

ダイニチの加湿器は?

汚れたら捨てるだけの使い捨てタイプのトレイを搭載した機種や別売部品で使い捨てタイプの気化フィルターをご用意しています!

手軽にキレイをキープできます。

 

カンタン取替えトレイカバー

半透明の使い捨てカバーをセットすることで、トレイの洗浄が不要となります。

カンタン取替えトレイカバー搭載機種

 

カンタン取替えフィルター

汚れたら捨てるだけ! 洗わずにサッと交換したい方にオススメです。

ダイニチの加湿器のラインナップはコチラ

 

スチーム式を愛用していましたが、寝室には赤ちゃんが触ってもよいものしかおけず、ハイブリッド式を探していました。お手入れに時間が割けないのでラクなものを…と探していたところこちらの機種を見つけ即決でした。唯一無二でした!(東京都:RXTタイプご購入者様)

加湿器の手入れが面倒で、カビちゃうことが多かったのですが、子供も生まれたのでちゃんと手入れしなきゃと思っていたところダイニチさんの加湿器に出会いました。他社さんはフィルター交換して、中も洗わなきゃいけないとのことでしたが、ダイニチさんは中のトレイカバーも販売されており、それを交換するだけで綺麗になると販売員さんに教えてもらいました。ズボラな私にはピッタリと思い、即決しました!(北海道:RXTタイプご購入者様)

 

 

その3:赤ちゃんの睡眠を邪魔しない静かさ

赤ちゃんが眠りにつくときや睡眠中は音に慎重になりますよね。

そんな赤ちゃんの安眠を邪魔しないために、運転音の静かな機種を選びたいところ。

運転音の最大値が30dB(人の小さなささやき声)程度までには抑えたいところです。

「静音」モードなどを搭載していると、より静かな加湿が可能になります。

運転音のめやす。ダイニチは静音設計。

ダイニチの加湿器は?

ダイニチの加湿器は、風の経路、部品形状などを徹底研究。

おやすみ中も快適な静かさです。

 

運転音のめやす。ダイニチは静音設計。

 

 

ダイニチの加湿器のラインナップはコチラ

 

本当に静かで、音に敏感な子どもも起きることなく使用できます。床も水滴で汚れないので、とてもよいです。 (鳥取県:RXタイプご購入者様)

とても音が静かでお手入れのしやすさが特に気に入っています。小さい子供がいますがお昼寝や夜もぐっすり寝てくれます。そして気になる乾燥も防ぐ事ができ風邪も引かず家族全員、健康に生活できています。(広島県:LXタイプご購入者様)

 

 

その4:その他のポイント

赤ちゃんはずっとお部屋にいるから、快適な湿度を常にキープしておきたいところですよね。

しかしながら加湿をしすぎると部屋に結露が発生し、カビの原因になる場合があります。カビは、種類によってはアレルギーや肺炎の一因にもなるので、過加湿にも十分に注意が必要です。

設定湿度に合わせて加湿量を調整する機能のついた加湿器がオススメです。

ダイニチの加湿器は?

ダイニチの加湿器はハイブリッド式で湿度に応じて運転を切り換えるので、過加湿の心配もなく、省エネの観点でもオススメです。

また、センサーを搭載しているので、設定湿度を選ぶだけで自動で湿度をコントロールします。

  

ダイニチの加湿器のラインナップはコチラ

 

その5:ダイニチ工業のオススメモデル

【寝室やリビングにオススメ】

RXT・RXCタイプ

2019年度にパワフルモデルのLXタイプに搭載して大好評だった「カンタン取替えトレイカバー」をミディアムクラスにも搭載。レジオネラ菌への対策が念頭に置かれ、徹底した清潔性が特徴です。空気取込口・トレイ・気化フィルターに抗菌加工を施し、タンクのキャップにも「Ag+抗菌アタッチメントEX」を搭載し、抗菌成分の銀イオンが水中に溶け出し、タンク内の雑菌の繁殖を抑えます。給水口が広くお手入れもラク。運転音13~32dBと静音性もバツグンです。デザインも洗練されていて、2021年度グッドデザイン賞を受賞。

 

 

RXT・RXCタイプ スペシャルサイト
RXTタイプスペシャルサイト

 

 

【ワイドリビングにオススメ】

加湿器HD-LX1223
LX・LXCタイプ

スマートリモコン対応。加湿器本体から離れた場所や外出先からでも簡単に運転操作が可能に。加湿量が最大1,200mL/h※1というハイパワーで、広い部屋もしっかりうるおうので、ワイドリビングにぴったり。従来機※2と比べ設定湿度に到達するまでの時間も約30%短縮されています。一度にたっぷり入るタンクは7.0Lの大容量。タンクの上下に持ち手がある「タンクWとって」構造で、両手で持って運べます。トレイには業界初の使い捨てカバー「カンタン取替えトレイカバー」を採用。1シーズンに1回※3取り替えればOKです。デザインも洗練されていて、2019年度グッドデザイン賞を受賞。

  • ※1:HD-LX1224、HD-LXC1200Cの場合。
  • ※2:RXTタイプ最大の900mL/hクラスのこと
  • ※3:1シーズンをめやすに新しいもの(別売部品)と交換してください (1シーズンを6か月、1日8時間運転、水道水の硬度50mg/L〔全国平均値〕 にて使用した場合)。なお、1シーズンに満たなくても汚れや水アカが気になる場合は交換をおすすめします。

 

LX・LXCタイプ スペシャルサイト
LXタイプスペシャルサイト

 

 

【オフィスや店舗にオススメ】

加湿器HD-244
PN・PCタイプ パワフルモデル

オフィスや店舗などの大空間にぴったりなモデルで、加湿量は最大2,400mL/h、適用床面積プレハブ洋室67畳と家庭用加湿器No.1のパワーが特徴。タンク容量は6Lタンクが2個で12Lとなっています。トレイには業界初の使い捨てカバー「カンタン取替えトレイカバー」を採用。空気取込口・トレイ・気化フィルターは抗菌加工、タンクのキャップ部には「Ag+抗菌アタッチメント」が付き、さらに操作プレートも抗菌加工となっている点に注目。

※:HD-PN245、HD-PC2400Gの場合。家庭用加湿器において1時間あたりの最大加湿量2,400mL/h(室温20°C、湿度30%の場合)。2024年7月1日現在。自社調べ。

PN・PCタイプ パワフルモデルの詳細はコチラ

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