加湿量1,000mL/h以上の大型モデル加湿器の累計出荷金額が前年同期比約120%で過去最高

2022.02.01 加湿器

ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井久夫)では、2021年1月~12月までの大型モデルの加湿器(加湿量1,000mL/h以上)の累計出荷金額が、前年同期比約120%となりました。大型モデルの出荷金額としては、大型モデルを発売した2015年以来最高の実績です。

 

 

大型モデルのうちLXシリーズは、高いデザイン性と「お手入れをラクにしたい」というニーズに応えた「カンタン取替えトレイカバー」が特徴です。当社では、高価でも気に入った製品を購入する高級志向の表れにより出荷が伸びていると見ております。

 

また当社が実施した製品アンケートでは、大型モデルのうち業務用を想定した「HDシリーズパワフルモデル」をご家庭で使用する割合が、前年度末と比べ24.1ポイント増加しました。

※ 加湿量が1,500mL/h、1,800mL/h、2,400mL/hの3種類

同アンケートによると、HDシリーズパワフルモデルを購入した決め手として「加湿能力が高い」を選んだ方は68.9%でした。これは前年度末から8.1ポイント増加しています。

 

 

さらに、お部屋に必要な加湿量のめやすを計算できる当社ウェブページのページビュー数は、販売が本格化する9月~12月で前年同期比139.3%となり、前年を大きく上回りました。

これらより、「お部屋を本当に加湿できる加湿器を使いたい」というニーズがあり、ご家庭への大型モデルの導入が進んだと読み取れます。

このように大型モデルの好調により、当社の加湿器平均単価(2021年1月~12月)は前年同期比約110%に上昇しました。

 

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加湿量1,000mL/h以上の大型モデル加湿器の累計出荷金額が前年同期比約120%で過去最高

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