2021年9月の加湿器生産数を前年同月比120%に引き上げ、今シーズンの販売に備えます

2021.10.07 加湿器

ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井久夫)は、2021年9月の加湿器生産数を前年同月比120%に引き上げ、増産を行いました。10月は前年同月比並みの水準を維持し、生産を続けます。

昨年度、加湿器の購入理由は「感染症対策」が増加しました。また加湿器は例年30~40歳の購入が多いですが、感染症対策への関心が高まり、中高年層の購入も伸長し、購入者層が広がりました。当社では、感染症対策として適度な湿度を保ちたいニーズはこの先も続くと考えています。

新型コロナウイルス感染症対策で需要が高まっていた昨年の同時期を上回る生産で、今シーズンの販売に備えます。

ハイブリッド式加湿 生産ライン

加湿器購入理由第1位は「新型コロナウイルス感染症対策」

当社の加湿器の購入者へのアンケートでは、加湿器を購入した理由は「新型コロナウイルス対策」が 63.6%※1で第1位でした。

乾燥対策に加え、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症対策として適度な湿度を保つために加湿器を購入する方が増えています。

41歳以上の中高年層が伸長!「購入者層がより広がって」います

当社アンケートでは、2020年度の年齢別加湿器購入割合は41歳以上が60.4%※2で、前年度に比べ11.5ポイント※2増加しました。

中高年齢層の購入が伸長し、今後もより広い年代で加湿器が使用されることが予想されます。

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2021年9月の加湿器生産数を前年同月比120%に引き上げ、今シーズンの販売に備えます

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