個室向けデザインモデル加湿器の2021年度出荷見込み金額が、2020年度実績比105%

2021.08.31 加湿器

ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井久夫)では、ハイブリッド式加湿器の新製品RXTシリーズ3機種を含む個室向けデザインモデル※1 の2021年度出荷見込み金額が、2019年度同等モデルの出荷金額比140%、2020年度比105%になっています。

2020年度の量販店加湿器市場は、感染症対策需要により販売数量前年比155.3%※2 と急拡大しました。当社では2021年度も引き続き加湿器への関心は続くと考えているものの、市場は前年比90%程度にとどまると予測しています。しかしながら量販店様からの要望を受け、当該モデルの出荷金額は前年を上回る見込みです。

※1 HD-RXT521/721/921、HD-RX321、HD-RX500A/700A/900A、およびプレハブ洋室8~24畳までの個室向けデザインモデル

※2 全国有力家電量販店の販売実績集計/GfK Japan調べ 年度=4月1日~3月31日

 

出荷金額の前年超えが見込まれる要因の一つは、RXTシリーズの好調です。2021年度個室向けデザインモデルの出荷見込み金額のうち、RXTシリーズ3機種は66%を占めています。

RXTシリーズの特徴は、汚れたら交換するだけの「カンタン取替えトレイカバー」でお手入れをラクにしたことです。

各種調査結果によると、加湿器はお手入れに手間がかかるから使わないという方が多くいます(詳しくは印刷用PDF2枚目へ)。トレイカバーはトレイを洗う手間をなくし、その悩みを解消できると、量販店様でも販売に積極的に取り組んでいただいています。

 

 

当社では依然として高い加湿器への関心にお応えするため、用途に適した加湿器の選び方、適切な使い方、お手入れの大切さや方法などの情報を、ウェブサイトや公式SNSを通じて広く発信してまいります。

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個室向けデザインモデル加湿器の2021年度出荷見込み金額が、2020年度実績比105%

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