石油暖房機、加湿器、コーヒー機器に続き、「ハイブリッド式空気清浄機」を台湾へ初めて輸出

2024.07.24 空気清浄機

ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井 唯)は、「ハイブリッド式空気清浄機CL-HB919T(台湾仕様)」を2024年5月21日に台湾へ輸出し、6月19日に販売開始しました。当社が台湾に空気清浄機を輸出するのは初めてで、価格は28,900台湾ドルです。

※1台湾ドル=約4.9円(7月24日から過去30日間の平均)

ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB919T
ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB919T

当社は台湾へ、2008年に初めて台湾仕様のハイブリッド式加湿器を輸出して以来、石油暖房機器やコーヒー機器を輸出してきました。

近年台湾では家電量販店や百貨店で空気清浄機の取り扱いが増えており、PM2.5などの大気汚染対策から空気質への意識が高まっていると予想されます。また一年中高温多湿の気候のため、石油暖房機器などの冬物家電と比べて、季節を問わず使用される空気清浄機は通年で安定した需要が見込めます。

このことから現地代理店より強い要望を受け、台湾仕様の新製品「ハイブリッド式空気清浄機CL-HB919T」を輸出しました。

当社は今後も、海外向け製品の輸出の取り組みを進めてまいります。

「ハイブリッド式空気清浄機CL-HB919T(台湾仕様)」の特徴

※2022年10月に発売した「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」 と同等の仕様。

①0.03マイクロメートルの浮遊微粒子も捕集

「フィルター式」と「電気集じん式」を組み合わせたハイブリッド式で、0.03マイクロメートルの浮遊微粒子も捕集可能。

ハイブリッド式の仕組み

※●試験機関:暮らしの科学研究所 株式会社 ●試験方法:25㎥空間にてNaCl粒子を浮遊させ、SMPSにより粒子濃度を測定。 ●試験対象:塩化ナトリウム ●試験結果(試験番号):約19分で99%抑制。ターボ運転で実施。(LSRL-56010-F137)数値は密閉空間での効果であり、実使用空間での試験結 果ではありません。

②大風量でコンパクト

レコードジャケット(31cm四方)と同じ底面サイズながら、8.6㎥/分の大風量で17坪のお部屋まで対応。

③カンタンお手入れ

お手入れは4カ月または2年に1回、「捨てるだけ」・「浸け置きするだけ」。

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石油暖房機、加湿器、コーヒー機器に続き、「ハイブリッド式空気清浄機」を台湾へ初めて輸出

 

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