初心者でも家庭で気軽に生豆の焙煎を始められる「コーヒー豆焙煎機 MR-F60A」を発売します

2023.03.30 コーヒー機器

ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井 唯)は、4月4日(火)に当社直販サイト「ダイニチWebShop」にて、コーヒー豆焙煎機 MR-F60Aを発売します。

簡単な操作で1回60gの生豆を5段階の焙煎レベルで焙煎でき、初心者も手軽に生豆の焙煎を始めることができます。

家庭での本格コーヒー需要の増加

全日本コーヒー協会によると、1人あたりが1週間に飲むコーヒーは11.5杯(2020年)で、2002年以降の調査で過去最高。特に家庭では過去最高の7.5杯(2020年)と、消費量が増加しています。コーヒーの種類別ではレギュラーコーヒーの消費量が増加し、2020年にはインスタントコーヒーを超えました。

家庭で本格的なコーヒーを楽しむ傾向が高まっており、そのための家電なども登場してきています。

 

※1,2 調査機関:全日本コーヒー協会/調査時期:2002~2020年までの隔年10月/調査対象:12~79歳の男女/集計対象サンプル数:4,000/調査対象:12~79歳(数値は小数点以下切捨て) ※3「喫茶店・コーヒーショップ」「レストラン・ファストフード」「職場・学校」の合計

製品の特徴

1:ムラの少ない仕上がりを実現する高い焙煎精度

渦状に吹き上がる熱風式で、焙煎のムラが少ない&2つのセンサーで焙煎温度を管理

MR-F60Aは熱風で焙煎する「熱風式」を採用しています。渦状に吹き上がる風で豆を回転させながら焙煎するため、仕上がりのムラを少なくできます。

また2つのセンサーで室温や豆量の変化を検知しながら風の温度を調整するので、毎回微妙に条件が異なる中でも安定した焙煎をすることができます。

2:限られたスペースにおけるコンパクトさ

キッチンの戸棚に収まる持ち運び簡単サイズ&質量

家庭のキッチンスペースには限りがあるため、普段は収納して必要なときのみ取り出すことが想定されます。

そこで持ち運び容易なサイズと質量を追求しました。

本体外形寸法 質量
高さ280×幅241×奥行186mm 約2.3kg

3:本格的な焙煎を手軽に始められる価格

本格的なのに3万円台

販売価格は34,760円(税込)。自家焙煎に興味を持っている方、手作業の焙煎をしているけれど難しいと感じている方など、安定した高品質な焙煎をしたい方にとって、本格的な焙煎機としては購入しやすい価格です。

製品仕様

型名 MR-F60A
電源電圧および周波数 AC100V 50/60Hz
定格消費電力 1300W
生豆投入量 60g
外形寸法(高さ×幅×奥行) 280mm×241mm×186mm
質量 約2.3kg
電源コードの長さ 1.3m
安全装置 転倒自動停止装置、停電安全装置、室温異常自動停止装置、過熱防止装置
付属品 計量カップ、お手入れブラシ
販売価格(税込) 34,760円

使い方

[STEP1]
生豆60gを焙煎釜に入れ、チャフコンテナ(焙煎時に出る豆の薄皮を溜めるフタ状の部品)を取り付ける
[STEP2]
電源を入れ、「浅め~深め」の5段階から焙煎レベルを選択してスタート
[STEP3]
焙煎(約15分)、冷却(約10分)で完成。チャフコンテナを取り外し、焙煎豆を容器に移す

さまざまな生豆を気軽に楽しめる300gパックを新発売

当社直販サイト「ダイニチWebShop」では生豆の販売を行なっています。これまでは1kgパックのみを販売していましたが、MR-F60Aの
発売に合わせ300gパックを新発売します(発売日:4月4日)。

300gはMR-F60Aの焙煎5回分にあたり、さまざまな生豆を気軽にお試しいただけます。

生豆300gパック ラインナップ

ストレート タンザニアAA、コロンビア・スプレモ、グアテマラSHB、ブラジルNo.2、マンデリンG-1
ブレンド ヨーロピアン・ブレンド、マイルド・ブレンド、モカ・ブレンド、オリジナル・ブレンド、キリマンジャロ・ブレンド、コロンビア・ブレンド

印刷用PDFファイル

初心者でも家庭で気軽に生豆の焙煎を始められる「コーヒー豆焙煎機 MR-F60A」を発売します

 

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