2021年4月から7月の加湿器累計出荷金額が前年同期比約130%で過去最高

2021.08.19 加湿器

ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井久夫)では、2021年4月から7月の当社加湿器累計出荷金額が、前年同期比約130%となりました。

4月から7月の累計出荷金額としては、2003年の加湿器発売以来過去最高です。

春夏に需要が増加した理由としては、下のような状況もあると考えております。

加湿器が「冬の季節家電」から「通年使用する家電」へ移りつつある

調査機関の調査によると「加湿器を年中使う」という方が32%います。また当社が実施した調査でも、6月時点で加湿器を使用している人がおよそ10%います。当社調査では、感染症対策のほかエアコンによる乾燥対策として春夏にも加湿器が使用されていることがわかりました。

 

本格的な乾燥シーズンの前に早めに購入する

昨年の秋冬は新型コロナウイルス感染症対策として加湿器の需要が急増し、店頭では品薄状態が続きました。そのため、今年は本格的な乾燥の季節が来る前に、早めの購入が進んでいると考えています。

今年も引き続き室内空気の質、その改善に役立つ加湿器への関心は続くと考えています。当社では、用途に適した加湿器の選び方、適切な使い方、お手入れの大切さや方法などの情報を、ウェブサイトや公式SNSを通じて広く発信してまいります。

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2021年4月から7月の加湿器累計出荷金額が前年同期比約130%で過去最高

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