新型コロナウイルス感染症の影響で在庫減少のため加湿器増産中!6月は前年同月比約340%※1の人員で、日産数を約135%に引き上げています。

2021.06.15 加湿器

ダイニチ工業株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:吉井久夫)は、ハイブリッド式加湿器を増産しています。2021年4月の日産数(実績)は前年同月比約210%、5月は同約150%、6月の日産数(計画)は同約135%です。

当社では加湿器を年間を通して生産しています。夏までは売れ筋の機種を計画生産し、冬物シーズン中には需要に連動して生産数を調整します。需要のピークを過ぎた年明けからは翌シーズン向けの機種を生産します。

しかし昨シーズンは新型コロナウイルス感染症の影響で年明け以降も販売が好調に推移したため、翌シーズン(今年の冬)向け機種の生産開始が遅れ、3月末時点での在庫が少なくなりました。また新しい生活様式が定着し、今年の冬も引き続き加湿器が注目されると考えています。そのため現在、今年の冬用の製品を増産しています。

なお増産には従業員の異動や応援※2で対応しており、前年の同じ時期に比べ、現在の生産ラインの人員数は約340%※1となっています。

※1:加湿器生産ライン2本のうち、1本の人員数について。

※2:応援とは、従業員が期間限定で他部署の仕事をする仕組みのことです。

 

ハイブリッド式加湿器 生産ライン
当社の生産体制

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新型コロナウイルス感染症の影響で在庫減少のため加湿器増産中!6月は前年同月比約340%※1の人員で、日産数を約135%に引き上げています。

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