3(トリプル)安全装置付きセラミックファンヒーター2機種を9月1日発売

2020.09.01 暖房機

ダイニチ工業(株) (本社: 新潟県新潟市、社長: 吉井久夫) は9月1日に、セラミックファンヒーター2020 年モデル2機種を、全国の主要家電量販店にて発売いたします。

使用イメージ

新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが拡大していることに伴い、在宅時間や、新たな場所や環境で過ごす時間が増えています。室内環境を向上するために暖房機器や加湿器の需要が高まることを見込み、国内生産の供給力で需要にお応えします。

セラミックファンヒーター3つのポイント!

ポイント1 日本製

ダイニチは製品の設計から組立、検査にいたるまで、すべて新潟の工場で行う国内生産です。

ポイント2 本体3年保証

品質に自信がある日本製だからこそ実現できる保証。アフターサービスも充実しています。

ポイント3 安全機能

暖房機器の事故は火災が多くを占めます。電気暖房機器の火災の原因には、可燃物の接触などが挙げられます。
ダイニチのセラミックファンヒーター※は、火災を起こさないように3つの安全装置を搭載しています。

※: セラミックファンヒーターは、下「電気暖房機器の事故発生状況」表中の「電気ファンヒーター」に該当します。

対震自動停止装置

約震度5以上の揺れを感知すると自動で運転を停止します。地震などの災害時や、お子さまが誤ってぶつかったときも安心です。

対震自動停止装置

過熱防止装置、室温異常自動停止装置

製品前面、背面の2か所で温度をチェック。落下した洗濯物や寝具等で、空気取込口や温風吹出口がふさがれる等、機器内が危険温度に到達すると自動で運転を停止します。

電気暖房機器の事故発生状況

「火を使わないから安全」というイメージの電気暖房機器。しかし、死亡事故の発生件数は石油ストーブに次いで2位となっています(電気ストーブの場合)。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の発表※1 によると、2014~2018年度のあいだに「人的被害が発生した暖房器具の事故」は236件(319 人)となっています。
NITE より情報提供を受けて株式会社空調タイムス社が作成した資料※2 によると、事故件数・人的被害数ともに、石油ストーブが最も多く、電気ストーブが2番目に多いということがわかりました。

※1 : 2019年11月28日付け報道発表「石油ストーブ・石油ファンヒーターの事故、5年間で57人死亡」

※2 : 空調タイムス 2020年1月2日号

電気暖房機器の事故発生状況

2020年度ラインナップ

セラミックファンヒーター2020年度ラインナップ詳細はこちら

印刷用PDFファイル

【セラミックファンヒーター】セラミックファンヒーター2機種を9月1日発売

ニュース一覧に戻る