新型コロナウイルスの影響で衛生意識が高まり、加湿器のフィルターの5月出荷金額が前年同月比240%

2020.06.19 加湿器

ダイニチ工業(株)(本社:新潟県新潟市、社長:吉井久夫)では、加湿器のフィルターの出荷金額が増加しています。
2020年5月の出荷金額は、前年同月比およそ240%となりました。 【 資料 1】

新型コロナウイルス感染症の影響で、加湿器使用者の衛生意識が高まっていると考えられます。当社が実施した加湿器の利用状況の調査(2020年6月16日時点)では、すでに加湿器を片付けた方のうち、約94%が「部品を洗うなどのお手入れをして片付けた」と回答しています。 【資料2】

【資料1】
【資料2】加湿器の利用状況の調査(2020年6月16日時点、自社調べ)

次シーズンも清潔な状態で使い始められるように、という意識の表れであると推測されます。
当社は、お手入れで清潔に使用していただくためのサポートとして自社ECサイト(ダイニチWebShop)でフィルターなどを販売するほか、ウェブサイトなどで情報発信をしています。

ここがポイント!

  1. 加湿器のフィルターの出荷金額が、前年同月比およそ240%。
  2. すでに加湿器を片付けた使用者のうち、約94%がお手入れを行っていた。
  3. 新型コロナウイルス感染症の影響で、使用者の衛生意識が高まっていると考えられる。

加湿器をお手入れせずに片付けると…

水を捨てただけで片付けるのは不衛生で、次シーズンに使うときに「吹き出す風がにおう」「加湿器に水アカが固まっている」「カビが発生している」といったトラブルが起こります。次シーズンも快適に使用するためには、正しいお片付けが必要です。

加湿器を正しく使用をしていただくためのダイニチの取り組み

お手入れ方法の動画をウェブサイトで紹介しています。
動画の再生回数は3万回を超えており、多くのお客様にご覧いただいています。
また、公式ツイッターやウェブサイトも活用して、誤使用防止のための情報発信も行っています。
■ダイニチ工業公式YouTube動画サムネイル
■ダイニチ工業ウェブサイト
■ダイニチ工業公式ツイッター

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