ダイニチについて

お客様の生活を支えるダイニチのモノづくり

お客様から信頼され支持されることをすべての活動の基本とし、高い品質、使いやすく便利な機能、安全性にこだわった製品を皆様にお届けしています。

家庭用石油ファンヒーター

家庭用石油ファンヒーター市場に本格的に参入したのは1980年。業務用石油ストーブの技術と経験を生かした商品は、その年に早くも7万台を生産して主力商品となりました。
その後も毎年改良を積み重ねて安全性や操作性も向上。近年は毎年約100万台を出荷するまでに成長しました。
2023年12月には累計生産3,500万台を達成しました。

石油ファンヒーター累計生産台数3,300万台達成

※:2023年12月19日現在。1980年からの家庭用石油ファンヒーターの生産台数。自社調べ。

家庭用石油ファンヒーターSGXタイプ
 
 

家庭用石油ファンヒーターラインナップ

加湿器

エアコン暖房の普及や高気密・高断熱住宅の増加に伴い、お部屋の乾燥対策として年々加湿器の需要が高まっています。
加湿器は2003年に販売を開始し、 2023年7月には累計生産台数が370万台を超えました。
当社の商品の特長は何と言っても運転音の静かさ。またお手入れの容易さやデザインのよさなどを含めた総合的な商品力もお客様に評価されています。

加湿器累計生産台数350万台達成

※:2023年7月3日現在。2003年からの加湿器の生産台数。自社調べ。

ハイブリッド式加湿器LXシリーズ

加湿器ラインナップ

燃料電池ユニット

京セラ株式会社(以下「京セラ」)とパーパス株式会社(以下「パーパス」)との間で世界最小サイズ※1の家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファームミニ」※2の「燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)」を共同開発※3し、東京ガス株式会社(以下「東京ガス」)に採用されました。
また、当社は京セラから「燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)」の製造を受託し、当社の本社工場で製造しています。「燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)」は京セラブランドとして東京ガスに供給し、東京ガスはパーパスの「熱源機」を組み合わせて2019年10月30日より販売しています。

共同開発した燃料電池ユニットを搭載した燃料電池システム
  • ※1:定置型家庭用燃料電池において世界最小サイズ(京セラ調べ)。2019年10月10日時点。
  • ※2:「エネファーム」は、JXTGエネルギー株式会社、 大阪ガス株式会社、および東京ガス株式会社の登録商標。
  • ※3:開発にあたり、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託業務の結果から得られた成果を一部活用。

燃料電池ユニットの共同開発に関するニュースリリースはこちら

焙煎機能付きコーヒーメーカー

石油暖房機器の熱学技術、制御技術、においを抑える触媒技術などを応用した商品です。
コーヒーの生豆を手軽に焙煎して、酸化の進んでいない新鮮なコーヒーを味わえます。
コーヒー愛好家や自家焙煎コーヒー店からも評価され、堅実な販売を続けています。

焙煎機能付きコーヒーメーカーmc-503

焙煎機能付きコーヒーメーカー

主要品目別売上高と売上構成比

主要品目別売上高と売上構成比

2023年3月期

(単位:百万円)

品目別売上高売上構成比
暖房機器
(石油暖房機器・電気暖房機器・ガス暖房機器)
16,30276.8%
環境機器
(加湿器・ 空気清浄機 家庭用燃料電池ユニット)
3,64217.2%
その他
(部品・コーヒーメーカー他)
1,2686.0%

各項目の数値は、百万円未満を切り捨てて表示しております。そのため、内訳項目の合計金額と一致しないことがあります。