加湿器湿度が上がらない
- 加湿器の適室とお部屋の広さをご確認ください。
- エコ(eco)運転、静音運転になっています。
- 窓や戸が開いています。
- 抗菌気化フィルターに水アカやごみが付着しています。
対処方法
- 湿度センサーの動作確認をしてください。
「運転入/切」スイッチを押して運転を開始して10分以上経過してから行なってください。- 湿度表示が低い場合
湿度センサー(本体背面の上部中央)にゆっくり2~3回(温めるように)息を吹きかけてみてください。
現在湿度が上がれば動作しています。
湿度表示が変化するまでに、数十秒~数分かかる場合があります。
湿度表示が変化しない、あるいは、明らかに異常な表示が出ている場合は修理が必要です。 - 湿度表示が低い場合
- 正常に加湿しているか確認をしてください。
現在湿度より10%以上高い湿度に設定したうえで「標準」モードで運転し、最大加湿量(取扱説明書/仕様 参照)~90%程度の、水が減るかどうか確認してください。
タンクの水が減っていれば加湿器は正常です。湿度が上がらないのは、何らかの原因(後述)で、現在ご使用のお部屋で湿度を上げるには、加湿器の能力が不足しているためと思われます。
加湿器の適室とお部屋の広さをご確認ください。
現在湿度をより高めるためには、より能力の大きい機種への変更または増設をご検討ください。
水の減りが少ない場合は以下を確認してください。
水が減らない - その他の原因
- 外気の湿度が非常に低い
- 室温が高すぎる
加湿器の加湿のめやす(適用床面積)は室温20℃を想定しており、室温が高い場合はより大きな加湿量が必要です。例えば、室温20℃で湿度60%の部屋を24℃まで暖めると湿度は40%まで下がりますので、60%を保つためにはより大きな加湿能力が求められます。 - 強制排気、空気の強制循環システムが作動している
- 窓や戸が開いています
対処しても症状が改善しない場合は修理が必要です。
- ホーム >
- お客様サポート >
- 気になる症状への対処方法 >
- 加湿器 >
- 湿度が上がらない