家庭用石油ファンヒーター累計生産台数3,000万台を達成しました。
2018.10.24 暖房機
ダイニチ工業(株)[新潟市南区:社長 吉井久夫]は、10月24日(水)に、自社ブランド「ブルーヒーター」の家庭用モデルである家庭用石油ファンヒーター累計生産台数3,000万台を達成したことをお知らせいたします。
ここがポイント!
- 1980年の生産開始から38年目で、累計生産台数3,000万台達成
- 3,000万台目は2018年度グッドデザイン賞を受賞したSGXタイプ(FW-3718SGXE6 メタリックゴールド ※量販店様の専用モデルです。)
当日のセレモニーは社長・営業本部長・生産本部各部長・開発本部各部長による記念撮影を行いました。
石油ファンヒーターは、1978年に三菱電機様が日本で初めて、世界でも初めて開発された製品で、今年でちょうど40年という節目の年を迎えました。発売以来急成長を遂げ、日本の冬の暖房の主力製品となる画期的なものでありました。
ダイニチ工業は1964年の創立当時より石油燃焼技術を応用した製品開発を行っており、1971年には煙突が不要な業務用石油ストーブを業界に先駆けて開発し、製造販売を開始しました。その後、家庭用の暖房機器の製造販売を行っていましたが、1980年に家庭用石油ファンヒーターを開発し、製造販売を開始しました。
それ以来38年目にして、累計生産台数3,000万台を達成いたしました。その間多くのお客様にご愛顧いただいたことに、心より感謝申し上げます。
これからもダイニチ工業のファンになっていただけるような製品を企画・開発し、多くのご家庭をあたためてまいりたいと存じます。