暮らしの中で愛されるダイニチ工業の製品

快適な暮らしを支える。穏やかな日々を守る。

お客様の信頼に応えることこそ、トップメーカーとしての使命

営業本部 東日本営業部 部長
中嶋 純一

ダイニチ工業は家庭用石油ファンヒーターと加湿器、どちらもシェアナンバーワン(※1・※2)をいただいております。
石油ファンヒーターならば他の暖房機器、加湿器ならば他の加湿方式など、他社からの買い替えだけでなく、ダイニチ工業の製品からダイニチ工業の製品へのバトンタッチ需要も多いです。実際に「あの暖かさを知ると他に変えられない」「加湿器がこんなに静かだとは知らなかった」など、お客様の声を多くいただきます。こうしたお客様からの信頼に応えることこそトップメーカーの使命だと考えています。
私たちは、さらに高性能で操作性に優れ、安全・快適で、お使いいただく皆様のライフスタイルにフィットした製品をお届けしていきます。

※2018年当時の取材を元に構成しています。記事中の役職名等も取材当時のものです。

現代のライフスタイルにフィット 家庭用石油ファンヒーター

若い人の中には、石油ファンヒーターを古いタイプの暖房と考える人もいます。しかしながら、誰かが家にいて暖めていてくれた時代とは異なり、核家族化・共働き・アクティブシニアなど一人一人が忙しい今こそ、帰宅してすぐに部屋を暖めてくれる石油ファンヒーターがおすすめです。

ダイニチ工業の製品なら最短35秒(※3)で点火し、温風が足元から部屋全体を一気に暖めます。
また、石油ファンヒーターのデメリットとも言われているニオイについては、特許技術や独自システムで低減しています。その他にも、大容量9リットルのカートリッジタンクには持ち運びの際の重さを軽減する「Wとって」を搭載し、カートリッジタンク内の灯油の残量がわかる油量モニターや給油時に灯油で手が汚れることを防ぐワンタッチ汚れんキャップを搭載し、なるべく給油時の手間を軽減させるような工夫も取り入れています。

さらに、安全面に関しても十分に考慮しています。安全とエコの両面に役立つ、人の動きを感知して長時間人がいない場合には消火する省エネセンサー、消し忘れへの自動消火装置も搭載しています。そして、地震など強い揺れを感じた場合には消火する対震自動消火装置も搭載しています。また、地震などで停電し、復旧後に通電をした際には勝手に点火し火災が起きることも想定されますので、停電復旧後の通電時は点火しないように設計しています。

これだけ機能に優れている石油ファンヒーターですので、使い方のバリエーションも広がっています。たとえば、エアコンとの共存です。エアコンで部屋全体が暖まるまでの数分間を石油ファンヒーターで補い、冷え込みの厳しい日は併用するなど、さらに快適さを追及し、お客様視点で使い方を提案していきます。

強力加湿と静音の両立であらゆるシーンで際立つ快適 加湿器

石油ファンヒーターで培った技術を応用し、ダイニチ工業が加湿器を開発したのは2003年。それからわずか10年後の2013年には販売台数で国内シェアトップ(※2)に立ちました。それは、加湿器の必要性を発信すると同時に、真摯にお客様の声に耳を傾け、悩みや課題を解決してきたからです。

湿度が低いと、肌や目が乾燥するほか、不快な静電気も起こりやすくなります。また、乾燥によりのどの粘膜の防御機能が低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。この問題は、高気密住宅だけでなく、吸湿性の高い木の家でも条件によっては起こりえます。つまり、現在の住環境で快適に暮らすには、加湿器による適切な湿度コントロールが必要なのです。

ハイブリッド式加湿器(温風気化式/気化式)は水でお部屋を加湿します。送風の「気化式」とヒーターで加湿をアシストする「温風気化式」を組み合わせた方式で、湿度が低いときは「温風気化式」でパワフルにすばやく加湿することができます。

しかし、パワフルに加湿できる反面、運転音が他方式と比較して大きいことが挙げられます。
ダイニチ工業はモータのサイクル制御により、設定湿度と現在の湿度に合わせてきめ細かくコントロールすることで、静かさと加湿力の両方を可能にしました。また、快適なうるおいで心地よい眠りを導く「おやすみ加湿」機能を搭載(※4)しました。表示部の点灯を抑え、眠りに入る1時間は静かさを優先、その後は静かにかつしっかり加湿を行うように工夫されています。

また、ダイニチ工業独自の制御技術が生み出した 10%刻みの湿度設定で、お使いいただく方の要望に合わせた湿度をキープできるようにコントロールします。

ダイニチ工業の製品は100%新潟で生産しているので、品質の高さはもちろん、気候変動による急な需要への対応にも自信があります。これからも、家庭や学校、オフィスなど様々な場所を快適空間にする挑戦を続けていきます。

コア技術を水平展開し、新ジャンルに進出

石油ファンヒーターで培った温度制御技術や燃焼技術を水平展開し、ダイニチ工業は、加湿器など新たな製品を生み出してきました。それらの開発の出発点はお客様の声です。その声をヒントに、ニーズを汲み取り、コア技術を応用して課題解決のための製品を生み出してきました。

たとえば、石油ファンヒーターの「安全性の確保」という技術と、加湿器の「静音」技術を活かしセラミックファンヒーターを開発。近年増えている高気密住宅で、エアコン暖房の補助としてスポット暖房のニーズが高まっているという状況を踏まえての挑戦でした。 また、コーヒーの生豆を焙煎し、ミル・ドリップができるコーヒーメーカーを製造。さらに、作物の品質&収穫量アップのため、ハウス内に炭酸ガスを補う光合成促進機を開発し、多くのイチゴ農家に導入していただいています。園芸愛好家の声に応えて開発したのは、温室の温度をマイコン制御する暖房機。全国の蘭愛好家に好評です。

これからもメ―カーとして常に新しい技術を生み出し、お客様に愛される商品を――それは創業以来大切にしてきたダイニチ工業の価値観。もちろんこれからの私たちにとっても基軸です。

今、求められるものを世界に生み出す

1980年に石油ファンヒーターを開発して以来、基本となる3ポイント「快温」「速暖」「消臭」はナンバーワンと自負しています。ゆるぎない基本技術に、時代の要請やお客様の声に応えた機能を加え、進化させてきました。現代の住宅事情やライフスタイル、高齢社会などの事情に対応するよう、性能やデザインをアレンジした「暮らしの中で愛される」製品を提供するのが私たちの役割です。暖房機なら暖めること、加湿器なら加湿することの本質が優れており、加えて使いやすく考えられていることがわかっていただけると思います。店頭でぜひ、ダイニチ工業の製品を見て、触れて、試してください。

※1:2007~2017年度(年度=4月1日~3月31日)石油ファンヒーター メーカー別販売台数シェア ダイニチ(シェア数値/2007年度=49%・2008年度=59%・2009年度=53%・2010年度=49%・2011年度=49%・2012年度=50%・2013年度=54%・2014年度=53%・2015年度=54%・2016年度=52%・2017年度=55%)/全国有力家電量販店の販売実績集計/GfK Japan調べ。
※2:2013~2017年度(年度=4月1日~3月31日)加湿器メーカー別数量・金額シェア ダイニチ(全国有力家電量販店の販売実績集計/GfK Japan調べ)。
※3:SGX・GR・KEタイプのみ(FW-5718SGX、FW-5718GRは40秒)
※4:RXシリーズのみ

お客様の快適で安全安心な暮らしのために努力を続ける

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