驚きの事実

このシリーズも10回目。わが家で育つコーヒーの木。9月に入ってからはピタッと成長を止めたように見えていました。コーヒーは熱帯地方の植物なので、秋を迎えた新潟の気候は休止の時期なのだなぁと思っていました。

そんなときに偶然にであったコーヒーの木。お互いに元気に成長して。と前回のブログでご紹介しました。

新潟のコーヒーの木 仲間入り

その時にある話を思い浮かべていました。以前、当社で勉強会をしていただいた講師の方から伺ったお話です。体長数ミリの「ノミ」はジャンプ力に優れ、1mの高さにジャンプすることができる。 そのノミを箱に入れ、高さ60cmのところに天井を設ける。そうすると、最初のうちはノミは天井に体をぶつけながらもジャンプを繰り返すが、しだいにジャンプすることをやめてしまう。そうしてそのまま、ジャンプすることなくじっとしている…と。

そこで質問です。そのノミを再びジャンプさせるためにはどうすればよいでしょうか?

1mの高さにジャンプするノミと一緒にすることだそうです。そうすると、ジャンプできることを思い出し、再び1mの高さにジャンプする。とのことでした。

細部の違いはあるもののネットでもこの話は散見されますので、ご存じの方もいらっしゃると思います。単なる寓話なのかも知れませんが、私の心に残っている話です。

さて、本題です。以前からあるコーヒーの木に、新たに仲間入りしたコーヒーの木を脇に置いたときにこの話を思い出していました。自分よりも大きく元気に育っている新たに仲間入りした木を見て、もしかしたら、成長の歩みを速めるのではないか?と。

しばらくしてコーヒーの木を見ると、成長を止めたと思っていた以前からあるコーヒーの木に新芽が出たのです!

新潟のコーヒーの木 仲間とともに

本当は成長を止めていなかったのでしょうか?ずっと一人ぼっちだった彼に仲間ができて喜んでいる。と、勝手に思っています。

そうして、もうひとつ嬉しいことが。新たに仲間入りしたコーヒーの木。鉢に植えられているコーヒーの木は1本と思っていましたが……

2本ありました(笑)わが家も賑やかになりました!

(初出:カフェプロブログ 2012年10月3日)