1年の流れ

平準化生産体制

家庭用石油ファンヒーターや加湿器は季節商品ですが、一年を通じて生産を行なっています。

  • 1 月~ 8 月: 必ず売れる商品を計画生産
  • 9 月~ 1 月: 市場に連動した受注生産

夏には大量の在庫を抱えることになりますが、秋冬のシーズン中にまとめて生産するよりも、

  1. 継続的な生産で品質が安定する。
  2. 季節ごとに従業員を増減しなくてもよく、最少設備・人員で大量の商品をつくることができる。
  3. 部品生産を請け負う協力工場の経営を安定させることができる。
などのメリットがあります。

新潟で事業を続ける価値は、この地域で雇用を生み、そこで暮らす人の生活を支え、守っていることであると考えています。


なお、出荷は秋冬に集中するため、売上や利益は四半期ごとに大きく変動します。

売上は秋から冬に集中するため、配当は期末のみとしています。

 

平準化生産体制