コーヒーの豆知識を店長 小出がご紹介します!
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コーヒーがダイエットに良いとちまたで評判のようですが、これはコーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸が関係しています。
カフェインには、脳の視床下部を刺激し交感神経の働きを活発にして脂肪を燃やしてくれる、褐色脂肪細胞が働くスイッチを入れる作用があります。その結果、脂肪燃焼が促進され、基礎代謝が上昇します。
また、クロロゲン酸が褐色脂肪細胞にアタックして、脂肪の燃焼効率がアップするそうです。
コーヒーはまさにダイエットに最適の飲み物ですね!
また、浅煎り豆は深煎り豆よりも、カフェインとクロロゲン酸が多く含まれているそうです。
豆の種類では、ハワイコナとマンデリンがカフェイン以外にも、交感神経を刺激し、褐色脂肪細胞を活発にしてくれる成分を含んでいるそうです。
当店ではヨーロピアンブレンドにマンデリンがブレンドされておりますので、ダイエット効果を期待される方にはお勧めです!
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは、眠気防止に効果的といわれているのはみなさんご存じですよね?
これはカフェインが眠気を促す神経伝達物質「アデノシン」ととても構造が似ており、「アデノシンA2A受容体」というタンパク質にアデノシンの代わりにカフェインがくっつき、アデノシンの眠気効果を阻害するからだそうです。
食後に飲むコーヒーは、カフェインの作用で胃液の分泌を促し、胃腸の調子を整えるため、胃に良い飲み物です。
しかしながら空腹時の食前に飲んでしまうとカフェインで増えた胃酸が直接胃の壁を襲うため、避けた方が良いでしょう。
コーヒーカップをセットする際、把手が右になっていることもあれば、左になっていることもあります。
実は把手が右側にくる方式は「アメリカ式」、逆に左側にセットするのは「イギリス式」といわれています。
通常、シュガーとミルクを入れる場合、左手をカップの把手に添え、右手に持ったスプーンでまぜ、カップを180°回転させて右手で持ち上げ、味わいます。
これが、いわゆる「イギリス式」となります。
一方、「アメリカ式」では薄めに抽出したアメリカンコーヒーをブラックで飲む人が増えたために、カップを回転させずにそのまま飲める様に配慮して、生まれたスタイルなのだそうです。
コーヒーには一緒にグラニュー糖や、角砂糖、コーヒーシュガーなどが出されますがそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。
グラニュー糖は精製してあり、コーヒーにも溶けやすく味がスッキリとしています。
角砂糖はグラニュー糖を固めた物で、溶けにくいと言う短所がありますが、その溶けていく時間を気長に待つのも楽しいものです。
コーヒーシュガーはカラメルで着色した結晶状の砂糖で、溶けにくいタイプではありますが、少し香ばしさが加わり、後味はクセがなくすっきりしています。
『コーヒーの“カス”はこんなに使える!』でもお話ししてありますように、コーヒーに消臭効果があると言うことは有名ですよね。 これはコーヒーの中に消臭効果のあるフルフリール基タンニンなどの成分が多く含まれているからです。 ニンニク料理を食べた直後ではなく、ニンニクが消化され臭いを発し始める1時間後にコーヒーを飲むとより効果的です。
ペーパードリップには欠かせないフィルターですが、その形状は同じように見えて実はメーカーごとに微妙に異なります。従ってドリッパーもどのメーカーのフィルターを基準にしたかで形状が違いますから、本来の抽出性能を出そうとした場合は同一メーカーの組み合わせがまず間違いのないところです。
理由はペーパーとドリッパー壁面の接触がお湯の流れ(濾過性)に大きく関わり、完全に浮いている場合、お湯がペーパーの外へなかなか出ていかないからです。
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↑良い例 |
↑悪い例 |
また、ペーパーフィルターの片側側面と底の部分には貼り付け部分を折ることが大切で、側面を折り曲げたら底面を反対に折り曲げましょう。 そうすることによってお湯の浸透が一定になり、安定した味になります。
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| ↑まず側面を折る | ↑次に裏返して底面を折る |
昨今エスプレッソメーカーを導入されているショップが多く、カップにエスプレッソを抽出し、お湯で割ってアメリカンといって提供している店も多く見かけられます。でもこれはエスプレッソのお湯割りであって本来のアメリカンコーヒーとはかけ離れすぎていますし、ドリップコーヒーでも無いような味になってしまいます。
アメリカンコーヒーは浅煎りした豆を使ったもので、香りと酸味を引き出し、さっぱりした味になります。アメリカン=味が薄いというわけではないのですね。
コーヒーをドリップしたあとの“カス”皆さんどうされていますか?
コーヒーには活性作用があり、消臭効果があります。 乾燥させて灰皿に入れている方もよくいらっしゃいますよね。
ほかにも、生ゴミが入ったゴミ袋など少しニオイが気になるようなものに も、乾燥したカスを袋へそのまま振りかけるだけで、ニオイを消し去って くれます。
また、瓶にいれ、ふたをせずに冷蔵庫に入れたり、小さい布袋に詰めて下 駄箱に入れたりなど、工夫次第で消臭剤として使用できます。
活性作用のあるコーヒーは、植物も活性させることができ、植木鉢の土に 混ぜると肥料としても使えます。成長にももちろん効果がありますが、葉っぱの緑が鮮やかになります。
答えは軟水です。
そもそも硬水、軟水とはいったい何なのでしょう?
これは水に含まれるミネ ラル分(カルシウム、マグネシウム)の含有量で定義されるもので、 硬度100未満が軟水、100以上が硬水というのが普及してきています (炭酸カルシウムが100ppm溶け込んでいる状態=硬度100)。ではなぜコーヒーには軟水がよいのでしょう?これはコーヒーに限った事 ではなく、成分抽出をするような飲み物は味を決定づける有効成分の形を変えないで口にすることが重要だからです。
コーヒーの場合ですとガン抑制効 果のあるクロロゲン酸という成分も簡単にミネラル分(カルシウム、鉄分な ど)と反応してしまいますし、酸味などを与えるカルボン酸類も容易に姿を 変えてしまいます。 又、硬度の高い水はドリップヒーターの配管にスケール(汚れ)を生成しや すいため、お湯の出が悪いなどの症状が出やすくなります。
ところで日本の水の硬度の平均は60程度とも言われていますが、地域による傾向がはっきり現れているそうです。東北、北陸などの降雪地帯は硬度 40以下、関東、琵琶湖隣接地域、九州地方などは80以上だそうです。
地下水などを飲料用に用いた場合はさらに高くなる場合も考えられ、コーヒー の味も変化必至と考えられます。
なんだか硬水が悪者のようですが、ミネラルウォーターが販売されている事からもミネラルは体に必要な物で料理によっては味を良くする効果があります。
水の使い方はケースバイケースという事ですね。
「自分の入れたコーヒーは今一つ…」と言った方は多いのではないので しょうか?
確かにコーヒーの味は最後の段階である抽出でガラリと変化してしまいま す。例えば豆の挽き方(ちなみにペーパードリップでは中挽き程度がおい しいと言われています。)が粗くなればお湯の通りが良くなるわけですから、同じお湯の温度、同じお湯の注ぐ時間をもってしても味は薄くなることでしょう。逆に豆の量が多すぎて、コーヒーが濃くなりすぎても苦いだけといった感 じしか得られない場合もあるようです。
また、喫茶店などで、お湯を注ぐ際にコーヒー粉が膨らんでいる光景をご 覧になられたことがあることと思います。ペーパードリップでコーヒーを 抽出する場合、コーヒー専用の細口のポットでお湯を注ぐことをお薦めします。 専用ポットはお湯が細く出る形になっている事から、多く、早く出そうと してもお湯は出て来なく、粉の中心部分を的確に狙ってお湯を通すことが出来ます。
コーヒー専用のポットでお湯を注ぐと、粉の膨らむ様子がよく 分かり、味も良くなります。 おいしいコーヒーを入れるにはゆっくり焦らず時間をかけなければならな いのです。
ドリップ式でコーヒーを入れたときの粉の膨れ具合でコーヒーの鮮度が分かります。 コーヒーにお湯を注ぐと膨れあがりますね。これはコーヒーを焙煎すると炭酸ガスが発生しコーヒーの組織にくっつくのですが、抽出の際 にその組織から追い出されるからです。
鮮度のよいコーヒーはドーム型によく膨らみ、粒の揃った細かい泡が たくさんでます。
古いコーヒーになりますと、すでにガスが放出された後なのでお湯を 注いでも膨らまず、場合によっては中央が陥没してしまうことがあり ます。
ここで、当社カフェプロで焙煎し、ミルしたコーヒー粉と、スーパーなどで市販されているコーヒー粉と比較してみましょう。
| 市販されていた豆 | カフェプロで焙煎した豆 | |
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結果は一目瞭然ですね。 おいしいコーヒーを飲むための目安は、豆を焙煎してから1週間、挽いたものなら3日間。これをすぎるとせっかくの味と香りが失われて しまいます。 コーヒーだって生鮮食品と同じ!つまり、鮮度が”命”です。 しなしなの野菜より、シャキシャキっとした野菜のほうが美味しい! であれば、コーヒーだって、 煎りたて! 挽きたて! 入れたて! がおいしいに決まっていますよね。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸という成分が、発ガン性物質の生成を阻止し、最近日本人に急増している肝臓ガンや大腸ガンを防ぐと言われています。
さまざまな病気の原因となる活性酸素を除去する効果もあります。
またニコチン酸というビタミンは、血中のコレステロール値を下げる働きがあり、心臓病の予防につながります。動脈硬化を起こしにくくする効果もあります。
そして最近では、東京大病院と朝日生命糖尿病研究所の調査でコーヒーをよく飲む人ほど血糖値が低いという傾向があったことが判明したそうです。
調査は糖尿病にかかっていない50歳の男女計2452人(男941人、女1511人)の空腹時の血糖値を調べたところ、男性の場合、コーヒーを飲む回数が週1回未満の人では19.0%が糖尿病の境界領域だったが、週5回以上の人では9.7%と少なく、また、女性の場合でも、週1回未満では6.9%だが、週5回以上だと3.6%と言う結果となったそうです。また紅茶や緑茶、ウーロン茶でも同様の調査を行ったそうですが、血糖値への効果はみられなかったとのことです。
みなさん、新鮮なコーヒーを毎日飲んで心も体も健康になりましょうネ!
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